沖縄のリゾート運営会社を辞めて独立した理由
新型コロナの流行により、全世界的に観光業界は大打撃を受けたことは、誰も良くご存じのことと思います。
また、7月から始まったGo To トラベルキャンペーンは波紋を呼びましたが、10月からは東京も対象となり、実効的なキャンペーンとなりそうです
その様な中で沖縄県は感染者が増加していたため、ブレーキ踏みながらアクセル開けるという難しい状況でしたが、ついにデニー知事が緊急宣言解除しました。
沖縄県、特に宮古島のような離島では10月まで泳げますので、遅い夏休みで楽しむこともできると思います。
私はこの7月に宮古島にあるリゾート運営会社を退職して独立したのですが、その理由について少々触れたいと思います。
元々旅行会社に30年勤務して、リゾート運営会社に転職したのは2年前でした。理由は旅行会社で得たノウハウをサプライヤーで発揮して地域貢献して、観光業界に恩返ししたい、という想いでした。
それが、今回のコロナ禍でお客様が激減して組織改編を行ない、自身の管掌部門を統合することになりました。観光業界に恩返しするにはこのまま会社に残るより、広く関わることができるように独立した方が良いと想い至った次第です。
と言っても、仕事の当てもない中で独立しましたので、不安で一杯の中での船出ですが、早く軌道に乗せられるよう悪戦苦闘中です。